【手話習得までの軌跡】

薬剤師が手話を習得するまでの道のり ~感じたことや出会い、あれこれ思いついたこと等々を書き留めておく雑記・夢ブログです~

様々な表現方法

先日は指文字の促音表現について、

習ったことを記しましたが、他にも様々な表現が会

話するのには必要になってきます。


・拗音…小さい「ゃ」「ゅ」「ょ」のように、表し

たい文字を指文字で表し、胸の方に引きます。


・半濁音…「ぱ」「ぴ」「ぷ」のように、「゜」が

つく表現方法は、表したい指文字を示したあとに、

その手を上に引き上げて表現します。


・濁音…「ば」「び」「ぶ」のように、「゛」がつ

く表現方法は、表したい指文字を示したあとにその

手を右にスライドさせて表現します。


・長音…伸ばす場合は、空書きで上から下に右手人

差し指を持ってきます。(上から下に線を引っ張る

感じで)


このように、あげてみると言葉は様々な表現が何通りも組合わさって、できていることが実感できます✨

手話の勉強を通して、様々なことに気付かされる毎日です☺️


- 今回の勉強した指文字表現-

・は・
→右手の人差し指と中指をひらく、ピースサインを横にする感じ
(ハサミを右手で表すと覚えやすい)
 

(参考元:第3版「手話を話そう 手話で話そう」資料ページ ー 発行:社会福祉法人 全国手話研修センター 発売:一般財団 全日本ろうあ連盟ー)