【手話習得までの軌跡】

薬剤師が手話を習得するまでの道のり ~感じたことや出会い、あれこれ思いついたこと等々を書き留めておく雑記・夢ブログです~

幸せの輪

テレビを見て思ったこと。

 

昨日、Eテレのワンポイント手話』という、5分ぐらいの番組を観ました。

 

その番組内のやり取りで、「手話講師が最近はネットも普及し、外出先でも筆談で対応

してくれるお店が増えて、生活しやすくなってきました」とのとこ。

 

私はそれを聞いて、もちろん良いことだと感じた反面、そこまでしか進んでいな

いのかとも感じました。

 

言われてみないと、気付かないこと、、、本当は言われる前に、相手の目線にたって寄

り添って見てみる、考えられる。自分は出来ていなかったな。

もっと皆が、本当に全員が、住みやすいと感じる世の中にならなくてはいけないのでは

ないか?

 

【全員】がそうなるのは難しいところも、あるのかもしれません。

ただ、自分は手話をできるようになって、一人でもその輪を広げることで、ほんの

少しでも住みやすくなったなと感じられる人が一人でも増えたらと思います。

 

 - 今回の勉強した手話表現-
・幸せ・
→右手を開いて、あごの下にあてなでるように、2回閉じる

*1
 

 

*1:参考元:「すぐに使える手話パーフェクト辞典」P235 ー 発行:株式会社ナツメ社  著:米内山 明宏 発行者:田村 正隆 ー